インキ浸透印の代名詞「シャチハタ」

シャチハタイメージ

どんな目的で使うかやどんなふうに作ってあるか、あるいはどんな手続きを経たかで呼び名というか種類が変わるというのは、印鑑のおもしろいところです。

素材や価格での区別ではないんですね。
遊び印でないもので、誰もが最も多く使っているのは認め印でしょうが、認め印のことを俗に三文判と呼んだりすることがあります。
三文判の三文は、二束三文の三文ですね。
つまり「安物の判子」で「三文判」というわけです。
しかしあくまでも俗称ですから、実際は高価な品物でも認め印として使えます。

そうはいっても、やはり使う機会が多く、持ち歩いたりデスクに常備したりしたいなら手頃で手軽なものを選びたいですよね。
その希望を叶えてくれる認め印の代表格といえば、なんといってもシャチハタでしょう。
朱肉が無くてもキャップをとってそのまま紙にぽんと押せる、優れもののあいつです。
でもそのシャチハタって名前、例の便利な認め印の名前じゃないんですよ。
朱肉に付けなくてもそのまま紙に押せるタイプの印鑑のことをインキ浸透印というのですが、「シャチハタ」は世に数多あるインキ浸透印の俗称です。

シャチハタというのは、インキ浸透印を最初に開発した会社、シヤチハタ工業株式会社の名前からきています。
当時シヤチハタ工業株式会社が開発販売したインキ浸透印の製品名は、「Xスタンパー」。
みごとにヒットして普及したわけですが、正式名称ではなく「シャチハタ」と呼ばれて親しまれていたようです。
それが浸透して、すっかりインキ浸透印の代名詞になってしまったんですね。

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